子供の病気・心配事

【場面緘黙症】子供の小学校生活はやっぱりうまくいってない?心理センターは卒業

投稿日:2017年1月26日 更新日:

うちの場面緘黙症の子供、ちりこ(小学1年生)

前回の記事ではわりと小学校生活はうまくいっている様子を書いたのですが、その後はいろいろありまして。

ちりこの現在の様子などをご紹介。

場面緘黙症の記事一覧

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一番仲のよかった子が、違う下校グループへ

1学期の前半まで一緒に下校していた、一番仲の良い子(仮名・ミカちゃん)と別々に帰るようになってしまいました。

ミカちゃんのお母さんと面識があるので、ちょっと聞いてみました。

 

ミカちゃんはもともと一つのグループでずっと固まっているタイプではなくて、いろいろな輪に入りたいらしい。

学校内では今も一緒にいることもあるので(先生に聞いた)ちりこと仲が悪くなったとかではない様子。

 

ただ、学校では1対1でない限りうまく話せないちりこなので、下校が別々になったのは大きく、前ほど仲良くなくなったという印象はあります。

家に帰ってから遊ぶというのもなくなりました。

他のお友達も、ミカちゃんを通して仲良くなった子ばかりなので、ミカちゃんと一緒にいる機会が減ると同時に他の子とも微妙な感じに。

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乱暴な子のターゲットに!?

1学期ももうすぐ終わるなーという頃、何気なく学級写真をちりこと一緒に見ていました。

写真を見ながらクラスメイトたちのことを聞いていたところ、一人の男の子、ジャイくん(仮)が以前からよく叩いてくることが判明。

なんでもっと早く言ってくれないのー!?

毎月席替えがあるのですが、近い席になるとちょっかいを出してくるらしい。席が近くなったのはもう2度目(!)

 

例えば給食の時、「なんでそんなに口閉じて噛むん?やめてよ」とジャイくんが謎のイチャモンをつけてくる

ちりこは黙っている

叩いてくる

というような感じらしい。

他の子にもちょっかいを出しますが、他の子は言い返すのでそこでやめるらしい。

 

先生に報告して注意してもらうことに。

 

ところが、報告した翌日に家の事情か何か知らないけど先生が学校を休んだ

帰ってきたちりこを見ると、なんと頬に傷ができていました。

ちりこが黙っていたらジャイくんに引っ掻かかれたらしい。

 

対等にケンカをして怪我をしたとかいうなら別ですが、完全に一方的です。

先生からちょっと注意してもらうだけでいいと思っていましたが、ジャイくんの親にも伝えてもらうことにしました。

 

翌日、先生から電話があり「ジャイくんをちゃんと叱っておきました」とのこと。

ジャイくんの親にはまだ伝えられていない(電話したけど出なかったらしい)けど、ちゃんと伝えておく、と先生談。

 

その後は叩かれることもなく、すぐ夏休みに突入しました。

ジャイくんの親から連絡なし。

先生からの報告も特になし。

 

なんとなくモヤモヤしていましたが、2学期が始まったら

ジャイくんが転校していました(実話)

 

もちろん、ちりこの一件は何も関係ないらしい(たぶん親の仕事関係?と先生に聞いた)

びっくりですが、それから平和な毎日です。

2学期

学校では一人でいることの多いちりこ。

休み時間には自由帳に絵を描いていることが多い様子。

 

他の子が「上手だね」とか話しかけてくれても、ちりこがそれに対してちゃんと答えられないので、せっかく話しかけてくれても続かないんだとか(先生に聞いた)

 

救いなのは、

・学校で喋れないことをちりこ自身がさほど苦にしておらず、元気に学校に行くことができていること

・一人でいるといっても、全然嫌われているとかではないこと

 

前に、用事でどうしても早退しなければならないことがあり教室へ迎えに行きました。

帰る準備をするちりこの周りには女の子が数人いて、準備を手伝ってくれたりしていました。

教室の外まで見送ってくれる子も。

先生の態度の重要性

小学校入学前、校長先生に緘黙のことを伝えると「緘黙の子は時々います」と言われたけれど、やっぱりちりこ以外は全然いませんでした。

校長が言っていたのは、長年教員をしていれば何度か見たことはある、という程度としか思えません。

 

そんな珍しい存在のちりこですが、周りの子供たちに変な目で見られていないのは先生(担任)がちりこをちゃんと認めてくれているからだと思います。

絵が上手なところをみんなの前で褒めてくれたり、一目を置いてくれている感じで、それが他の子にも伝わっているのだと思います。

ちりこは授業中は、声は小さいものの手を上げて答えたり、本読みしたりできます。

私が子供の頃はすぐ「声が小さい!」とか怒られたものですが、ちりこの先生は絶対に言いません。

声が大きければ良いってもんじゃないですしね。昔の先生連中には良い思い出が全くないです(-"-)

 

ちりこの担任はテストの採点が間違えていたり、ちょっと抜けている先生なのですが(笑)ちりこの先生としてはすごく良かったです。

緘黙のことを事前に伝えていたのもあり、理解があるんですね。

前回の記事 場面緘黙症児が小学校入学 担任の先生へ伝えるには? 

やっとお友達が!と思ったら・・・

私が学校へ行くと「ちりこちゃんのお母さ~ん」とよく話しかけてくれる子、リンゴちゃん(仮)がいました。

ちりこにも学校ではよく話しかけてくれるらしい。

そこで、「家に遊びにおいでよ」と私から声をかけてみることに。

するとリンゴちゃんも「いいの?」と乗り気で、遊びに来てくれるとのこと。

リンゴちゃんのお母さんの許可も出て、日にちも決まっていたのですが。

 

遊ぶ予定の日から、リンゴちゃんが不登校に(実話)

 

そんなことある!?

もともと、欠席が多めの子ではあったみたいです。

見た感じは明るくて元気で、お勉強もできる子なのですが。

現在

欠席続きだったリンゴちゃんは3学期になり元気に復活。

無事遊びにも来てくれました。

 

柔らかい素材のフリスビーを投げ合ったり、ボール遊びをしたり、一番盛り上がったのはテレビゲームでしたが(笑)

家ではちりこもリラックスして話せるので、ちりこはとても楽しそう。

心配なのは、お友達と遊び慣れていないので時々ちりこの方がキツイ口調?になることがあり、ハラハラします。

一緒にゲームをしていて、リンゴちゃんが予想と違うことをすると「絶対だめ!」とすぐ言ったり。

「もっと優しく言おうね」と私が横から注意することも。

そのへんは、これから学んでいってほしいところです。

 

私としては毎日でも遊びに来てくれてよいのですが、今の時代の小学生は忙しいようで、今まで遊びに来てくれたのは2回ほど。

それでも大きな進歩だと思います。

心理センター

幼稚園の年中から通っている心理センターはあと少しで卒業になりました。

ちりこは元気でエネルギーに溢れているのでもう大丈夫だと判断したようです(センターでの様子と、描いた絵で心理分析したらしい)

もちろん、困ったことがあればいつでも相談していいとのこと。

 

最近では「今日はちょっと学校で話せた」と報告してくれることもあり、進歩が見えるので私としても卒業して大丈夫かなと思います。

いろいろ不安なこともありますが、今後のちりこに期待です。

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